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設立趣意

あなろまっちでは、

普段交流することが少ない

シニアと学生との交流を促すことを通じて、

学生は地域への愛着を、
シニアは日常における生きがいを生み出すことを、
目的として交流イベントを開催しております。

近年は「2025年問題」と呼ばれる、

高齢者の増加に伴う社会課題の増大が

懸念されています。

また、若者の人口流出も著しく特に地方では

超高齢化社会へと突入しております。

このような社会の中で、私たち学生が立ち上がり、

自ら他世代交流のプラットフォームを生み出すべく

日夜、話し合いを重ねております。

他世代交流を通じて、

日本の地域社会に活力を生み出し、

老若男女が楽しくワクワク出来る

社会の実現を目指します。

あなろまっちは14名のメンバーで運営を行っております。

あなろまっち設立当時から引き継ぐコンセプト

​管理人メッセージ

「他世代交流を通じて
新たな社会インフラを創り出し、
次の世代に地域を守り抜く」

 2023年11月、あなろまっちは「若者がシニア世代と交流することで地域が明るくなる」という仮説のもと、共同代表の小林と共に富山市山室からスタートしました。日本が直面している少子高齢化や過疎化の進行という課題の解決や、増大する高齢者の健康寿命増進への貢献を行うべく、現在も活動を続けております。おかげさまで、富山市内に限らず射水市内でもイベントの開催をさせていただき、より多くの方に他世代交流の空間を提供することが出来ております。


 若者地域のシニアと関わることで、かけがえのない思い出を作りその地域に戻りたいと思うきっかけを作る。シニア若者との交流で元気となり、日々の生活に楽しさと刺激を感じながら長生きが出来る。そして、他世代交流を通じて、地域資源が活用される。このような未来を実現すべく、あなろまっちは今後も活動を続けて参ります。


 今後も「シニア×学生×対話」というテーマを大切にし、皆様より広くご指示いただけるような事業を目指して参りますので、一層のご理解・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

管理人 高橋 冴

「持ちつ持たれつの関係性が、
懐かしいけど新しい
地域コミュニティをつくる」

 私は人口1000人を切る町で生まれ育ちました。そこで私は地域の皆さんに育てて貰ったと心から感じています。登下校での挨拶や、地域の行事、学校の運動会や文化祭での交流が自分が地元を好きになった原体験です。豊かな自然、美味しい食べ物、町の文化や歴史、それはそこに住む人々が作り出したものだと思います。私は大学進学を機に富山に住みました。一年生の時は大学とアルバイトとアパートの往復で富山に住んでいる実感がありませんでした。私が富山を感じるきっかけは富山の人に出会い、富山のことを教えてもらい共に富山で活動したことでした。そこから自分のように富山に住んでいながらも富山に愛着を持っていない学生地域の人と交流することから愛着を持てるきっかけを作れるのではないかという仮説を立て、一歩踏み出しました。


 現状は定期的なペースでの他世代交流イベントを各地で開催していますが、最終的な目標は他世代交流の日常化です。学生が持つ強みとシニアの方が持つ強みがマッチし、互いに持ちつ持たれつな関係になる、それは昔はあった風景かもしれません。この関係性が希薄化する現代で持ちつ持たれつな関係性が生み出す効果は計り知れません。形骸化する地域コミュニティを他世代交流がアップデートする。そんな世界の実現を目指して活動していきます。

管理人 小林 生真

役員一覧

管理人(共同代表)
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左:高橋 右:小林(2024年3月撮影)

高橋 冴(たかはし さえ)

​出身:新潟県村上市

​出身大学:富山大学 人文学部

小林 生真(こばやし いくま)

​出身:新潟県柏崎市

​出身大学:富山国際大学 現代社会学部

今後の展望

あなろまっちで実現したい社会

  • 「心の拠り所」を持つ人が多くの世代に増える

  • より多くの学生がその地域に愛着を抱くようになる。

  • 「その地域の人」と関わりを持つ学生が増えることで、間接的に医療・介護の負担軽減に関与。

ニアの方々に楽しみを提供し、
上記の様な社会を作るための第一歩として「あなろまっち」のイベントを開催しております。

※あなろまっちでは、運営メンバーを募集しております。

一緒に空間を創り上げてくださる方は、下記メールアドレス

またはお問い合わせフォームにてご連絡ください。

メールアドレス:analomatch@gmail.com

あなろまっち ロゴ.png

学生団体あなろまっち

代表:高橋 冴・小林 生真

お問い合わせ:analomatch@gmail.com

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